ゴゴランドの日常

初めまして、ゴゴランドと申します。

失恋

学生時代好きになった女性がいた。
彼女はとても社交的で
僕みたいな男にも気さくで
退屈な学生生活に華を添えてくれた。

ある時、僕は彼女に告白しようと思い
彼女に今日の夜に電話をかけてくれと伝えた。

その日の夜はソワソワしながら
劇場版の名探偵コナンを観ていた

彼女からの電話を心待ちにしながら・・・

・・・・・・・・・・

あれ?

全然電話かかってこね〜な
まぁもう少し待つか・・・・・・

・・・・・・・・・・

あれあれ?

おかしいな〜
なんでかかってこないんや?
コナンもう犯人出てきてんねんけど😑

そんな事を思いながら
とうとうエンドロールまで流れる始末

結局その日は電話が来ず
まぁなんだかんだ色々あって
結果彼女には振られてしまった😅

その日の帰り道
電車に揺られながら
家路に向かう訳だが

なんせため息が止まらないのだ😩

電車の扉に頭をコツんとつけながら
ふと外の景色に目をやると
雪が降っていた❄

僕は少しロマンチックな気持ちに浸る

しかしよく見ると
雪など降っていない事に気付く

自分のため息で
窓ガラスが曇っていただけだった😒

プール

プール授業は日本でのみ行われてる

当時中学生だった僕は
テレビでこの事を知って
酷く絶望したのを覚えている。

なぜなら僕は全くといっていいほど

泳げないからだ!

加えて周りの同級生達と比べて
肥満体型だった僕にとっては
そもそも人前で裸になる事が
酷く苦痛でたまらなく恥ずかしかった。

その為この時期になると
日本以外で産まれていたら
こんな憂鬱な気分にはならなかったのかと
当時の僕はいつもため息をついていた。

そんな大嫌いなプール授業を
回避する為の方法は1つ!

とにかく、ただひたすらに、全力で

雨が降ることを祈るしかなかった🙏

お〜、神よ恵みの雨を降らせたまえ🌧
そしてプール授業を中止にしてたもれと🙏

そんな願いが通じた日
プールが雨天で中止になった日は
室内でのドッジボールに変わるのだが
どっちみち肥満体型で運動神経が
悪い僕にとってはどちらも嫌な事に
変わりはないのだが
それでもプール授業よりかは幾分マシだ
いつもなら直ぐに玉をぶつけられて
外野で突っ立ってるだけだが
プールが中止になった日だけは
積極的に参加して
思いっきり玉を
顔面にぶつけられに行く位には
テンションが上がっている。

最悪なのが
朝から雲1つない青空が広がっている時
僕の祈りは通じず、気温も最高潮
空は青々としているのとは対照的に
雷雨がかかったかの様に
どんよりとした表情になる。

そんな日は伝家の宝刀、仮病を使う(笑)
当然体育の成績は落ちるが
何度も言うように肥満体型の僕にとっては
サボろうが何しようが
さして成績は変わらない
そもそも運動神経が悪いのだから😑

大人になってよかった事の1つは
このプール授業がなくなった事だろう。

僕にとっては本当に喜ばしい事で、
まぁ今はダイエットにも成功して
スリムな体型(自分で言うな😒)
なので人に裸を見られて恥ずかしい
といった事はないのでしょうが

それでも
よ~い、スタート!
の笛がなったと同時に
全く泳げずに直ぐに脚がついてしまい
その場で直立不動を余儀なくされたまま
華麗な平泳ぎで前を先行する同級生達を
ビー玉の様な目で見つめる事はもうないの
だからやはり大人になれてよかったものだ。

地区大会1回戦突破!

僕は昔、高級料理店でアルバイトをしていた。お店に来店されるお客様は皆、それはそれは大層なお金持ちの方々ばかりで、僕なんかがこんな所で働いていていいのか?と思う事が何度もあった、日頃関わる事のないような方々との出会いは衝撃の連続だったが、そんな中でも僕が1番の衝撃を受けた出来事があった。

その日は数十名のコース料理の予約が入っており、いわゆる団体様で、店はてんやわんやだった。団体の予約の時はだいたい料理がスタートする前に幹事の方が挨拶を行うのだが、聞けば祝勝会と言うやつだった。

幹事の方)
「え〜、今日は我々の子供達が地区大会1回戦突破と言う事で、それをお祝いした会となっております」

僕)「😳❕」

聞き間違いか?
今、地区大会の1回戦突破って聞こえたけど・・・よもや部活の1回戦突破如きでコース料理を召し上がろうなどと思っているのではないだろうな?

衝撃が走った、こんな世界があるのかと・・僕の感覚では部活の1回戦突破なんてせいぜい夕食に好物のハンバーグが出てきて目玉焼きがトッピングされる程度のレベルだろうそれでも夕食に好物が出てくるだけまだマシな方だそんな事も配慮されず昨日の残り物が夕食に並ぶクラスメイトだっていた事だろう

何が驚いたって、この祝勝会に参加しているのは1回戦を突破した当人達ではなく、その保護者ときたものなのだから呆れたものだ😑

勘違いしてほしくないのだが、お金持ちの方々は皆、非常に礼儀正しく、たかがホールスタッフの僕に対しても謙虚でそれはそれは心の優しい方々ばかりであった。それ故に僕の様な一般ピープルとは少し感覚が違うんだなと思い知らされる出来事であった。

職場のヤザン

ヤザン・ゲーブルという男をご存知だろうか?
アニメZガンダムに登場する悪役キャラの1人で、荒々しい性格で自分の信念に反する行動をしよう物なら例え上司であっても噛み付く
その反面仲間思いで部下からの人望は厚い、
そんなどこか憎めないキャラクターが、
僕の職場にも1人居ます。
僕はこの方の事を影で

職場のヤザンと呼んでいる。

職場のヤザンとの出会いは僕がまだ今の会社に来たばかりの頃、当時は年末調整担当として業務に励んでいた、

年末調整の書き方がわからない人はけっこう多く、当時の僕もその1人で(担当者なのに😅)年末調整のプロの方々に色々と教わりながら他の職員の方には偉そうに書き方を教えていたのだ(笑)

数日が経ち、業務にも少し慣れて来た頃
だった、目をギラつかせて制服を着崩した
一人の男が現れる、職場のヤザンの登場である!

年末調整の書き方を聞きにやってきたのだ、
現場は少しザワつく、奴が来たぞと・・・

当然の様に末端の僕にヤザンの担当をさせる上司はその後直ぐにどこかへ立ち去った。

やってくるやいなや「書き方がわからん、教えてくれ」と言われ、少しビクつきながらも、僕はいつもどおり丁寧に書き方を伝え、なんとかその場を切り抜けれそうだった

次の瞬間!

「おい、会社で入ってる保険の証明書あらへんがな」とヤザンが口にしだしたのだ😣

僕は内心「知らんがなそんなん、どっかで無くしたんちゃん?」と思いながらも暫く「う~ん😓」と困った表情を浮かべていると

ヤザンが手にしていた封筒から、ポロッと証明書が顔を覗かせているのだ😒
「あっ、中入っとったわ😎」とヤザン

胸をなでおろす僕はその後ヤザンに「若いのにこんなん詳しくて凄いな〜、派遣の方がしっかりしとるやん」と言っていただき、凄く嬉しかったのを今でも覚えています🤗

それから暫くして、
僕は別の部署に異動したのですが、
そこにはなんとあのヤザンの姿が😳

彼はこの部署で送迎を担当しており、
書類を別の場所まで届ける業務を任されていた僕は必然このヤザンが運転する車に乗りこみ現地まで共に向かう事が多くなりました。

車中では
「彼女おるんか?」
「なんで派遣なんや?」
「休みの日は何してんねん?」
と色々と聞かれては
僕もおしゃべりな性格だった為に
直ぐに意気投合し、その後は仕事の話から
家族や恋愛の話まで多くの相談にのってもらいました。

特に僕が派遣切りに合いそうになった時は
上司のもとまで行って、
「あいつは派遣やけど頑張ってるから残したれ」と味方してくれたり
当時付き合っていた女性との関係が上手く
いっていなかった際には親身になって相談にものってくれました。

少し強面で、人によっては苦手に感じるかもしれませんが、弱きを助け強きを挫く、そんな兄貴分な性格の職場のヤザンは多くの方々からも頼りにされており、僕は今日もこの人が操縦する車にのって、笑顔で語り合いながら共に書類を届けに行くのでした。

ミッション

先日、出勤途中に駅のホームで外国の方に英語で道を聞かれたのですが、急いでいた+英語が話せない僕は「すいません😔」と言って、その時はお断りしました、思い返せば昔から何故か僕は外国の方に道を聞かれる事が多いんですよね😅

過去にも1度、壮絶なミッションを外国の方にお願いされた事がありました🤔

それは家族で旅行に出かけていた時の事、当時専門学生だった僕は旅行先では必ず祖父と朝風呂に入るという習慣がありました、のぼせやすい僕は祖父に先に上がると言って男湯を出た所で、待ち伏せしていたかの様に外国の女性が何やら英語で僕に話かけてくるのです、いつもの様に断ろうかな〜と思ったのですが、バツの悪い事にその時の僕は NY🗽 と書かれた帽子を被っており、断るに断れなかったんですね😅当時はまだ専門学生で英語の授業も受けていたので辛うじて話のニュアンスぐらいは聞き取れたのですが、彼女の話しを聞くと、以下の様な内容でした。

①私の旦那が男湯に居る
②旦那がホテルのルームキーを持っており、私は部屋に入れない
③旦那を見つけ、ルームキーを預かり、私の元まで持って来い!

という何とも高度なミッションを受領してしまった僕は、男湯に引き返し先ずは彼女の旦那を探す所から始めなくてなりませんでした、ですが幸いにも、男湯には僕の祖父と見知らぬ男性が1人しか居らず、他の誰かが入浴してる気配もなかった為見付ける事にはあっさり成功。

がしかし!

さぁ、ここからが大変です!
僕は彼に、話せない英語を使って
彼女からのミッションを遂行せねばなりません!

先ずは第一声、ここが1番肝心かつ、大事な所!ここで挫いてしまっては絶対に駄目だ!

僕)「・・・エッ エッエクス キュ〜 ズミ〜ン💦(すっ、すっ、すんませ〜ん💦)」

旦那)「・・・・Pardon?(なんや?)」

僕)「😩」

完全に出鼻を挫かれた僕は、もうアタフタ💦
単語を並べてなんとか伝えようと一所懸命
風呂上がりのはずなのに、滝の様に汗をかきながら隣にいた祖父に助けを求める様にチラッと顔を向けると

祖父「🙈」

見てみぬふり!😳

孫が一生懸命頑張ってるのを横目に
あかの他人の様な表情で身体を拭く祖父に、僕は怒りを覚えながらもなんとか旦那さんにルームキーが欲しいという事を伝える事が出来、その場を後にしました。

その後、帰りの道中でトコトコと祖父が
僕の側に寄って来て言った一言

祖父)「お前英語出来んねんな〜」
僕)「いや、出来るか💢」

いいね


このブログを始めてまだ2日目なのですが、さっそくいいねをつけて下さった方々ありがとうございます。

いいね如きで何をハシャイでるんだと思うかもしれませんが、でもね、自分なりに一生懸命書いたブログを読んでもらって、そこに少しでもいいねとかが付くと、嬉しいもんなんですよ😂

僕自身はTwitterやインスタグラムといった類のSNSはやらない派の人間でして、そもそも日常生活の良い部分だけを切り取って、貼り付けて、いいねの数で優越感に浸る人達に対して少し偏見の目を向けていたのですが・・・

なるほど、これは何とも気分が良いもんですね(笑)

人って誰かに褒めてもらえると嬉しいもんなんですね😆自分を見てくれてる人が居たんだ、嬉しいーーーー!って

見事にSNSの罠にどっぷりハマってる訳ですが
これからもブログは続けますよー、だって楽しいんだもん🤗

それと今まで心の中でバカにしていたSNSをやっている人達、ごめんなさい🙇僕も皆さんの仲間に入れて下さい(笑)

70万円で購入したフィリピンの不動産の権利

今週のお題「人生で一番高い買い物」について

皆さんこんにちは、ゴゴランドと申します。

現在28歳の僕が買った人生で1番高い買い物は
70万円で購入したフィリピンの不動産の権利です。僕は趣味で投資やお金に関する勉強を行っていて、経験としてやってみたいと思い始めたのがキッカケです。

先ず大前提として、僕は詐欺師でもなければ
悪徳業者でもなく、変な勧誘をしたい訳でも
ありません😑(というかこの記事見て、僕、私もやりたいです、とか言われても知らんってなります)

簡単に内容をご説明しますと、フィリピンにもラスベガスの様なカジノや歓楽街が集中している都市があり、その都市で現在建設中のマンションがありまして、その一室の権利を購入したという形になっております、僕自身は貧乏人なんですが富裕層の知り合いがいてその人に教えてもらい始めました。

ではどうやって利益がうまれるのかと言うと
今70万で権利を買っておくと、2年後にはその権利の価値が上がり倍近くになるというお話なのですが・・・・

まるで絵に書いた様な詐欺の手口、100%騙されてるよお前って思ったそこのあなた!

はい、僕も100%騙されてると思います(笑)😅

これはそもそも投資ではなく投機ではないのか?
(投資と投機についてもいずれこの記事でわかりやすく解説していきたいと思います)

とまぁ〜、そういう事なんで別に勧誘してる訳でもなく、だからといってフィリピン不動産は辞めといた方がいいですよ〜とネガキャンをしたい訳でもありません、ただ僕が経験としてやってみたいと思い始めたので別にいいんです😤それに騙されてるかどうかはまだこの時点ではわかりませんよね・・・・

と自分を擁護しておきます(笑)