ゴゴランドの日常

初めまして、ゴゴランドと申します。

ミッション

先日、出勤途中に駅のホームで外国の方に英語で道を聞かれたのですが、急いでいた+英語が話せない僕は「すいません😔」と言って、その時はお断りしました、思い返せば昔から何故か僕は外国の方に道を聞かれる事が多いんですよね😅

過去にも1度、壮絶なミッションを外国の方にお願いされた事がありました🤔

それは家族で旅行に出かけていた時の事、当時専門学生だった僕は旅行先では必ず祖父と朝風呂に入るという習慣がありました、のぼせやすい僕は祖父に先に上がると言って男湯を出た所で、待ち伏せしていたかの様に外国の女性が何やら英語で僕に話かけてくるのです、いつもの様に断ろうかな〜と思ったのですが、バツの悪い事にその時の僕は NY🗽 と書かれた帽子を被っており、断るに断れなかったんですね😅当時はまだ専門学生で英語の授業も受けていたので辛うじて話のニュアンスぐらいは聞き取れたのですが、彼女の話しを聞くと、以下の様な内容でした。

①私の旦那が男湯に居る
②旦那がホテルのルームキーを持っており、私は部屋に入れない
③旦那を見つけ、ルームキーを預かり、私の元まで持って来い!

という何とも高度なミッションを受領してしまった僕は、男湯に引き返し先ずは彼女の旦那を探す所から始めなくてなりませんでした、ですが幸いにも、男湯には僕の祖父と見知らぬ男性が1人しか居らず、他の誰かが入浴してる気配もなかった為見付ける事にはあっさり成功。

がしかし!

さぁ、ここからが大変です!
僕は彼に、話せない英語を使って
彼女からのミッションを遂行せねばなりません!

先ずは第一声、ここが1番肝心かつ、大事な所!ここで挫いてしまっては絶対に駄目だ!

僕)「・・・エッ エッエクス キュ〜 ズミ〜ン💦(すっ、すっ、すんませ〜ん💦)」

旦那)「・・・・Pardon?(なんや?)」

僕)「😩」

完全に出鼻を挫かれた僕は、もうアタフタ💦
単語を並べてなんとか伝えようと一所懸命
風呂上がりのはずなのに、滝の様に汗をかきながら隣にいた祖父に助けを求める様にチラッと顔を向けると

祖父「🙈」

見てみぬふり!😳

孫が一生懸命頑張ってるのを横目に
あかの他人の様な表情で身体を拭く祖父に、僕は怒りを覚えながらもなんとか旦那さんにルームキーが欲しいという事を伝える事が出来、その場を後にしました。

その後、帰りの道中でトコトコと祖父が
僕の側に寄って来て言った一言

祖父)「お前英語出来んねんな〜」
僕)「いや、出来るか💢」